製造から20年以上、走行距離も20万キロオーバー。
こんなクルマを、毎日の通勤もふくめて普段使いするんだから、メンテナンスは欠かせません。
ただし私の場合、走行性に関係ないトラブルって、けっこう放置しちゃいます。
現在も放置中なのは、メーターパネル内の電球切れを数個、ルームランプやGSRならキーレスもコントロールするETACS、エアコンのツマミの割れ、そして今回のネタの、ドアランプスイッチ。
このドアランプスイッチですが、正確にはスイッチの故障ではなく、スイッチの防水ブーツが切れて、スイッチが正常に動作しにくくなってるだけ。
こんな感じ
動作不良になってるので、ドアを閉めてても、室内警告灯が点灯しちゃう。
視界に入りっぱなしで、たいへんウザいんですが。
じゃあ今まではどう対処してたか?
ビニールテープですよ。
ビニテ巻いて、あとは知らんぷり。
これで何年も問題なし。
じゃあなんで今更、ちゃんと対処する気になったのか?
この部品の廃番のニュースを聞いたから。
っていうか、すでに廃番でしたが。
このパーツ、元はMR342155です。
でもこの番号では廃番済み。
でも安心してください。
代替品があります。
こういったパーツ、普通はいろんな車種に使い回すのが普通。
他車種用で、8608A220っていうパーツがあります。
っていうか、モノタロウでMR342155で検索すれば、8608A220に案内してくれます。
形状はちょっと違いますが、問題なく使用可です。
お値段は789円。
2個、買っときました。
ドアランプスイッチの交換作業
作業自体は、ネジ1個とカプラー脱着のみ。
1分で交換できますね。
プラスドライバーでタップネジ外すだけです。
外したあとは、
カプラーは、指先で外れるほどのシンプルな構造。
流用品だなって思わせられるのが、
ネジのピッチがまったく違う。
車体の受けの方にネジ山がきっちりあるワケではないので、別ピッチでもイケるかも知れませんが、ここは古い方のネジを再利用。
出来上がり。
この調子で、メーターパネル内の切れた電球も交換しようかな。
あの電球は専用部品なので、もし廃番になったらアウトかも知れませんしね。